良品計画news｜12月国内既存店109.4%/気温低下で重衣料好調

(株)良品計画(東京都豊島区、松崎暁社長) の12月の既存店(直営店舗143店+オンラインストア)売上高は前年同月比109.4％と増収だった。客数は113.2％で伸びたが、客単価は96.7％にとどまった。全店（直営店舗＋LS＋オンラインストア）売上高では前年同月比109.3％。

12月は引き続き、靴下、パジャマ、キッチン用品、小物収納、ケア用品、カレー等のレトルト食品など日用品の販売が好調だった。また、月後半から気温が低下した事で、重衣料の動きも回復した。

部門別売上げでは既存店ベースで衣服・雑貨が101.4％、生活雑貨が109.1％、そして食品が141.4％と、引き続き食品の伸びが高い。

12月の国内新規出店は、東京有明（東京・直営）、Café&Meal MUJI 東京有明（東京・直営）、イオンモール上尾（埼玉・直営）の3店舗。海外は中国に6店舗、台湾に1店舗。