セブン&アイnews|12月既存店イトーヨーカ堂1.1%減・ベニマル3.8%増

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)が主要企業6社の12月の営業成績を公開した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの12月の既存店売上高は前年比98.2%。客数は91.2%、客単価107.7。全店売上高は前年比98.3%。

7-Eleven, Inc.の米国内既存店の商品売上高は100.8%と回復。チェーン全体では、商品売上げは102.7%、ガソリン売上げは84.3%に回復して、総売上高は93.4%%。

(株)イトーヨーカ堂は既存店総売上高(SC計)が98.9%。商品売上高は100.1%。客数95.7%と前年を下回ったが、客単価104.6%とまとめ買い傾向が強い。テナント売上げは96.2%と2カ月ぶりに前年を下回った。全店ベースの総売上高は94.7%。

(株)ヨークベニマルの既存店売上高は103.8%。客数は98.3%も、客単価が105.5%。全店ベースでは105.3%。イトーヨーカ堂もヨークベニマルも食品は好調だ。

(株)そごう・西武は既存店の売上高が90.4%、全店ベースでは84.2%。

デニーズを運営する(株)セブン&アイ・フードシステムズの既存店は79.4%。客数71.7%、客単価110.6%。全店ベースでは76.7%。

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