リテールパートナーズnews|1月既存店8.3%増/客単価12%増

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した2021年1月度の営業成績は既存店が前年同月比108.3%と引き続き好調だ。1月は緊急事態宣言再発出によって巣ごもりの傾向がさらに強まった。客数は96.7%だったが、客単価は112.0%と二桁増となった。全店ベースの売上高は110.0%。

リテールパートナーズはスーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの3事業会社で構成されている。

丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は、既存店が客数94.7%、客単価が112.3%で、売上高は106.4%となった。全店ベースの売上高は107.5%。

マルミヤストアは本拠地の大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数99.0%、客単価110.4%で売上高は109.4%。全店ベースの売上高は112.5%。

マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数95.7%、客単価は113.5%で売上高は108.5%。全店ベースの売上高は108.4%。

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