しまむらnews|2月既存店売上高2.2%増/バースデイ25.6%増と好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が 2月度(1月21日~2月20日)の月次売上速報を発表した。
ファッションセンターしまむらの既存店売上高は102.2%、アベイルは92.4%、ベビー・子ども用品のバースデイ125.6%と業態によって明暗を分けた。アベイルは4店舗の閉店が影響している。
2月は中旬以降の気温上昇で、婦人のカジュアルシャツやカーディガンなどの春物が売上げを伸ばした。ベビー服では春物に加えて、前倒して投入した夏物も好調だった。また、チラシで打ち出した寝具・インテリアのキャラクター商品も好調だった。その他、巣ごもり傾向の継続で、リラクシングウェアやスポーツウェアも良好に推移した。
しまむらの全店ベース売上高は102.1%、客数が97.3%、客単価が104.9%。店舗数は1店舗閉店して1430店舗。
アベイルの全店ベース売上高は92.4%、客数が91.2%、客単価が101.3%。店舗数は4店舗を閉店して315店舗となった。
バースデイの全店ベース売上高は126.0%、客数が110.7%、客単価が113.8%。店舗数は出退店がなく、298店舗。