U.S.M.Hnews|2月既存店1.2%減/カスミ3.2%増もマルエツ・MV関東減収

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)の2月の既存店は客数8.0%減、客単価7.4%増となり、売上高は1.2%減と今期初めてのマイナスとなった。昨年のコロナ特需の反動と、緊急事態宣言下で客足が伸びなかった。

総売上高は550億円で前年比1.4%減。

U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される。

マルエツの既存店売上高は4.2%減。客数11.1%減、客単価は7.8%増。売上高は292億8600万円(前年同月比4.0%減)。

カスミの既存店売上高は3.2%増。客数3.8%増、客単価は7.2%増。売上高は222億7300万円(2.5%増)。

マックスバリュ関東の既存店売上高は3.4%減、客数8.8%減、客単価は5.9%増。売上高は34億4100万円(3.4%減)。

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