バローnews|4月既存店はSM5.9%減・ドラッグストア10.2%減・HC1.9%減

(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美社長兼会長)の4月は、前年のコロナ特需の反動から、既存店売上高はドラッグストアが10.2%減、スーパーマーケットも5.9%減の減収だ。

スーパーマーケット(SM)事業の(株)バローは、既存店が客数2.0%減、客単価4.0%減となり売上高は前年同月比5.9%減、。全297店の売上高は3.8%減。

ドラッグストア事業は中部薬品(株)、(有)ひだ薬局、他の3社452店の数値となる。既存店売上高は10.2%減。客数は14.4%減、客単価は4.8%増。全店ベースでは5.3%減。

ホームセンター(HC)の既存店は客数8.0%減、客単価6.7%増となり売上高は1.9%減。全153店の売上高は0.2%増。ホームセンターは(株)ダイユーエイト、(株)ホームセンターバロー、(株)タイムで構成される。

4月末のバローグループの店舗数はスポーツクラブ189店、ペットショップ111店、その他28店舗を加えると1230店舗。

4月はドラッグストア3店舗、ホームセンター1店舗、スポーツクラブ1店舗、ペットショップ1店舗、その他1店舗を出店し、スポーツクラブ2店舗、その他1店舗を閉鎖した。

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