バローnews|5月既存店SM微増・ドラッグストア3.0%減・HC10.7%減

(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美社長兼会長)が5月度の実績を発表した。既存店はSM事業が0.3%増、ドラッグストア事業が3.0%減、ホームセンター事業が10.7%減だった。昨年のコロナ特需の反動がホームセンターに顕著に表れている。

スーパーマーケット(SM)事業の(株)バローの既存店は客数が0.6%増、客単価が0.3%減となり売上高は0.3%増。全298店の売上高は2.4%増。

ドラッグストア事業は中部薬品(株)、(有)ひだ薬局、他の5社455店の数値となる。既存店売上高は3.0%減。客数は5.1%減、客単価は2.1%増。全店ベースの売上高は2.1%増。

ホームセンター(HC)の既存店は客単価2.2%増も客数12.7%減となり、売上高は10.7%減。全153店の売上高は8.6%減。ホームセンターは(株)ダイユーエイト、(株)ホームセンターバロー、(株)タイムで構成される。

5月末のバローグループの店舗数はスポーツクラブ188店、ペットショップ111店、その他28店舗を加えると1233店舗。

5月はスーパーマーケット1店舗、ドラッグストア6店舗を出店し、ドラッグストア3店舗、スポーツクラブ1店舗を閉鎖した。

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