リテールパートナーズnews|7月既存店2.7%減/前年特需反動で6カ月連続減

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した7月度の営業成績は、既存店が前年同月比97.3%と、6カ月連続で前年を下回った。前年のコロナ特需の反動が続いている。客数は98.6%、客単価は98.7%。全店ベースの売上高は98.6%。

リテールパートナーズはスーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの3事業会社で構成されている。

丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は、既存店が客数100.0%、客単価が99.1%で、売上高は99.1%となった。全店ベースの売上高は100.3%。

マルミヤストアは本拠地の大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数98.0%、客単価99.7%で売上高は97.7%。全店ベースの売上高は102.0%。

マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数97.9%、客単価は97.3%で売上高は95.2%。全店ベースの売上高は94.6%。

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