良品計画news|7月国内既存店98.8%/ハンディファンなど盛夏アイテム好調

(株)良品計画(東京都豊島区、松崎暁社長)が7月の月次概況を発表した。

7月の既存店(直営店舗142店+オンラインストア)売上高は、前年同月比98.8%。客数は111.1%、客単価が88.9%だった。昨年は緊急事態宣言解除後に大幅な売上げの伸びがあった。その反動がまだ続いている。

全店(直営店舗+LS[ライセンスドストア]+オンラインストア)売上高は、前年同月比105.8%、客数114.8%、客単価92.1%となった。

部門別売上高では既存店ベースで衣服・雑貨が前年比94.6%、生活雑貨が95.5%、食品が122.9%。前月に引き続いてインナーウェア、キッチン用品、H&Bのケア用品や食品など小物全般が好調だった。また、気温が高かったことから、半袖カットソーやハンディファンなど盛夏アイテムの売上げが増加した。

7月の国内新規出店は、無印良品ヨークタウン足利(栃木・直営)、無印良品ヨークタウン水戸(茨城・直営)MUJIcom 名鉄神宮前(愛知・直営)の3店舗、海外は中国に1店舗、ベトナムに1店舗出店した。

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