リテールパートナーズnews|9月既存店1.7%減/特需反動で8カ月連続減

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した9月度の営業成績は、既存店が前年同月比98.3%と、前年のコロナ特需の反動から8カ月連続で前年を下回った。客数は99.7%、客単価は98.6%、全店ベースの売上高は99.3%。

リテールパートナーズはスーパーマーケットの (株)丸久、 (株)マルミヤストア、 (株)マルキョウの3事業会社で構成されている。

丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は既存店が客数99.9%、客単価が100.1%で、売上高は100.0%となった。全店ベースの売上高は99.2%。

マルミヤストアは大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数97.8%、客単価は98.5%で売上高は96.3%。全店ベースの売上高は99.2%。

マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数101.0%、客単価は97.7%で売上高98.6%。全店ベースの売上高は98.6%。

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