良品計画news|10月既存店90.4%/生活雑貨100.8%・食品89.6%

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が10月の月次概況を発表した。

10月の既存店(直営店舗350店+オンラインストア)売上高は、前年同月比90.4%。客数は101.1%、客単価が89.3%だった。

全店(直営店舗+オンラインストア)売上高は、前年同月比98.4%、客数110.3%、客単価89.2%となった。

部門別売上高では既存店ベースで衣服・雑貨が前年比79.0%、生活雑貨が100.8%、食品が89.6%。生活雑貨は9月に価格を見直した、寝装カバー、タオル、まくらなどが引き続き好調だった。また、食品は前月に引き続き、前年のTV放映による反動減の影響が残ったものの、月末にかけて回復傾向に転じた。

10月の新規出店は、無印良品金沢フォーラス(石川県・LS)、無印良品フレスポ深堀(長崎県・直営)、無印良品イーアス春日井(愛知県・直営)、無印良品則武新町(愛知県・直営)、の4店舗。海外は、中国に3店舗、タイに1店舗出店した。

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