リテールパートナーズnews|10月既存店1.1%減/3社ともに客単価前年クリア
(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した10月度の営業成績は、既存店が前年同月比98.9%と、前年のコロナ特需の反動から9カ月連続で前年を下回った。客数は98.3%、客単価は100.6%、全店ベースの売上高は100.4%。
リテールパートナーズはスーパーマーケットの (株)丸久、 (株)マルミヤストア、 (株)マルキョウの3事業会社で構成されている。
丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は既存店が客数97.8%、客単価が101.2%で、売上高は98.9%となった。全店ベースの売上高は99.0%。
マルミヤストアは大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数98.2%、客単価は100.8%で売上高は99.1%。全店ベースの売上高は103.3%。
マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数97.7%、客単価は100.2%で売上高97.9%。全店ベースの売上高は97.9%。