リテールパートナーズnews|11月既存店3.3%減/特需反動で10カ月連続減

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した11月度の営業成績は、既存店が前年同月比96.7%と、前年のコロナ特需の反動から10カ月連続で前年を下回った。客数は95.5%、客単価は101.2%、全店ベースの売上高は100.1%。

リテールパートナーズはスーパーマーケットの (株)丸久、 (株)マルミヤストア、 (株)マルキョウの3事業会社で構成されている。

丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は既存店が客数94.4%、客単価が100.9%で、売上高は95.3%となった。全店ベースの売上高は99.2%。

マルミヤストアは大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数96.0%、客単価は103.0%で売上高は98.9%。全店ベースの売上高は105.9%。

マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数95.7%、客単価は99.5%で売上高95.2%。全店ベースの売上高は94.8%。

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