ニトリnews|12月既存店10.1%減/季節商品好調も8カ月連続前年割れ

(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)の12月度(11月21日~12月20日)の国内既存店は前年同月比で客単価が101.7%、客数が88.4%となり、売上高は89.9%と8カ月連続の前年割れだ。全620店の売上高は92.2%。客数は92.4%、客単価は99.8%。

12月度は、TVCM効果や気温の低下で季節寝具寝装品の売上げが好調に推移した。ただし、前年が119.4%と好調であったことの反動で、既存店、全店ともにマイナスとなった。

12月度の国内出店は、ニトリ三田ウッディタウン店(兵庫県三田市)、デコホーム広島アルパーク店(広島県広島市)、デコホームトナリエつくばスクエア店(茨城県つくば市)、ニトリエクスプレスFUJI上大岡店(神奈川県横浜市)、ニトリ鯖江鳥羽店(福井県鯖江市)、デコホーム西友与野店(埼玉県さいたま市)、デコホームCOCOSA熊本下通店(熊本県熊本市)、ニトリKITE MITE MATSUDO店(千葉県松戸市)の8店舗。退店は1店舗。海外は、中国に3店舗、台湾に1店舗出店した。

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