良品計画news|12月既存店98.3%/生活雑貨99.9%・食品93.8%
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が12月の月次概況を発表した。
12月の既存店(直営店舗350店+オンラインストア)売上高は、前年同月比98.3%。客数は101.1%、客単価が97.3%だった。
全店(直営店舗+オンラインストア)売上高は、前年同月比105.1%、客数108.7%、客単価96.7%となった。部門別売上高では既存店ベースで衣服・雑貨が前年比97.7%、生活雑貨が99.9%、食品が93.8%。
12月は、店頭販売が好調だったが、ECが前年実績を下回った。商品別に見ると、生活雑貨は前年並みの水準となったものの、寝具等のファブリック、およびヘルス&ビューティーは前年を上回った。また、衣服・雑貨は、気温低下に伴ってパジャマや機能性インナーなど一部商品の販売が伸長した。
12月の新規出店は、無印良品 ノブレスパルク袋井(静岡・直営)、無印良品 阪神梅田本店(大阪・直営)、無印良品 那覇メインプレイス(沖縄・LS)の3店舗。海外は、中国に6店舗、台湾に1店舗、タイに1店舗出店した。