イズミnews|2月直営既存店売上高98.6%、直営全店97.3%

(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)の2月直営既存店は、前年同月比で客数が95.6%、客単価が102.9%となり、売上高は98.6%だった。直営の全店ベースでは97.3%。

直営以外を含む既存店は95.5%、全店は94.6%。

沖縄、広島、山口の3県は新型コロナ感染症が全国に先駆けて拡がり、1月9日にまん延防止等重点措置が実施された。これが業績に響いた。

イズミでは1月11から3月6日まで広島県(13店舗)・山口県(2店舗)内の店舗で食品・ドラッグ売場を除き全館時短営業を実施。また飲食専門店での酒類提供を中止した。山口県店舗の時短営業は2月20日で終了している。

また1月21日から3月6日まで島根県、岡山県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県の大部分の店舗で段階的に飲食専門店のみ時短営業を実施した。飲食専門店のうち一部店舗では酒類提供も中止した。

同じく1月21日から兵庫県、香川県、熊本県内の店舗で、段階的に飲食専門店のみ時短営業している。飲食専門店のうち一部店舗では酒類提供も中止している。

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