西松屋news|5月既存店1.2%減も、3~5月既存店は3.3%増と好調
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)の5月度(4月21日~5月20日)は、既存店は客数が99.1%、客単価が99.7%となり、売上高は98.8%と、前年を1.2ポイント下回った。気温の高かった期間前半は、夏物衣料の売上高が好調に推移した。また育児・服飾雑貨の売上高も期間を通じて好調に推移した。
既存店、新店、インターネット販売を合計した全社の売上高前期比は 102.0%。
4月21日にダイエー西台店(東京都板橋区)、アル・プラザあまがさきキューズモール店(兵庫県尼崎市)を、4月22日に広島アルパーク店(広島市西区)、4月27日にコトエ流山おおたかの森店(千葉県流山市)、4月28日に蔦屋書店ひたちなか店(茨城県ひたちなか市)、そして5月19日にイオンタウン津河芸店(三重県津市)の計6店舗を出店した。
閉店はなく、5月20日時点の店舗数は1043店。
2022年度の第1四半期を終えた。既存店売上高は103.3%増、全社の売上高は106.5%と、好調に推移した。