しまむらnews|5月既存店101.8%/大型連休でアウター、靴、帽子が好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が5月度(4月21日~5月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、しまむらが101.8%、カジュアルシューズのアベイルは113.1%、ベビー・子ども用品のバースデイが96.4%だった。
5月度は、中旬以降に関東以西で天候不順が続いたものの、3年ぶりの行動制限のない大型連休により、アウター衣料と靴やバッグ、帽子が売上を伸ばした。夏物の肌着や靴下も好調に推移した。
婦人アウターでは、PB「CLOSSHI」のニットやTシャツ、サプライヤー共同開発ブランドの「HK WORKS LONDON」や「SEASON REASON」のニットベストやブラウスが売れ筋となった。実用商品では「FIBER DRY」の婦人・紳士の肌着や靴下、スリッパが売上げを伸ばした。
しまむらの全店売上高は101.2%。客数99.8%、客単価101.4%。4月20時点の店舗数は1421店。
アベイルの全店売上高は111.4%。客数が109.6%、客単価が101.6%。4月20日時点の店舗数は313店。
バースデイの全店売上高は99.5%。客数97.3%、客単価102.3%、4月20日時点の店舗数は310店。
5月度の出店は4月21日のシャンブル薮田店(岐阜県)、4月28日のシャンブル都城店(宮崎県)、退店は5月15日のバースデイ米子しんまち天満屋店(鳥取)。