西松屋news|6月既存店2.1%減も、水着・プール用品が好調

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)の6月度(5月21日~6月20日)は、既存店が客数98.2%、客単価99.7%となり、売上高が97.9%だった。

期間の中頃に気温が低下し、夏物衣料の売上高が前年を下回ったが、水着やビーチバッグなどプール用品の売上高が前年を大きく上回った。また、育児・服飾雑貨の売上高は期間を通じて好調に推移した。

既存店、新店、インターネット販売を合計した全社の売上高前期比は101.3%。

5月26日にコーナン鎌倉大船店(神奈川県鎌倉市)と 砺波中神店(富山県砺波市)、5月27日 にフィール常滑店(愛知県常滑市)、6月16日にシティわっかない店(北海道稚内市)の計4店舗を出店した。一方、6月19日にポールスター函館港町店(北海道函館市)を閉店した。6月20日時点の店舗数は1046店。

 

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