しまむらnews|7月既存店16.7%増/夏物好調で3業態ともに2桁増
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が7月度(6月21日~7月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、しまむらが116.7%、カジュアルシューズのアベイルは126.7%、ベビー・子ども用品のバースデイが110.2%と、いずれも前年を大きくクリアした。
7月度は、全国的に梅雨明けが早かったことで、アウター衣料、実用商品ともに夏物が売上げを伸ばした。婦人アウターでは、トレンドのジレとTシャツのコーディネートやワンピース、ブラウスが好調だった。実用商品では「FIBER DRY」の婦人・紳士の肌着や寝具に加えて、サンダルや帽子が売筋となり、クールタオルなどのひんやりグッズやUV対策の日傘、アームカバーも好調だった。また、夏のイベント再開に伴い、水着や浴衣も売上げを伸ばした。
しまむらの全店売上高は116.1%。客数111.0%、客単価104.6%。6月20時点の店舗数は1422店。
アベイルの全店売上高は125.6%。客数が118.8%、客単価が105.7%。6月20日時点の店舗数は313店。
バースデイの全店売上高は112.2%。客数106.6%、客単価105.3%、6月20日時点の店舗数は310店。
7月度の出店は6月30日のしまむら松阪南FM店(三重)、シャンブル松阪南FM店(三重)。退店は7月3日のバースデイチャチャタウン小倉店(福岡)。