セブン&アイnews|7月既存店セブン103.6%イトーヨーカドー98.9%

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆二社長)はグループ各社の7月業績を発表した(既存店売上げ、全店売上げ、客数、客単価の順に前年同月比を記載。単位:%)。

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(103.6、104.5、99.4、104.0、SC計100.7)。今期に入って5カ月連続で既存店全伸び率が100%を超えている。

(株)イトーヨーカ堂(98.9、99.2、98.3、SC計100.5)。3カ月連続で前年割れとなったが、テナント群が好調でSC全体では前年比を超えている。

(株)ヨークベニマル(99.8、101.6、98.6、101.2)は今期に入って、業績公表のグループ企業内で唯一前年割れを続けている。客単価は毎月前年越えとなっているが、客数の前年割れが続いているのが要因。

(株)セブン&アイフードシステムズ(120.9、116.9、118.0、102.5)。デニーズが前年の反動増もあって、客数増が続き、既存店伸びを今期に入り継続している。

(株)そごう・西武(112.5、112.5)も同様に今期に入り、前年伸びを継続している。

米国の7-Eleven,Incは103.1、112.0。米国は前期は12カ月通じて前年越えであったが、引き続きガソリン売上げ(前年比135.4%)がけん引して既存店の高い伸びをつくっている。

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