しまむらnews | 9月既存店3.1%減/残暑で秋物の動き鈍る
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が9月度(8月21日~9月20日)の売上げを発表した。
既存店売上高は、しまむらが97.1%、カジュアルのアベイルは103.5%、ベビー・子ども用品のバースデイが89.5%(90.9%/99.8%)だった。
9月度は、残暑により夏物の消化が順調に進んだ。またチラシ訴求を行ったファッショングッズフェアやキャラクター特集も好調だった。婦人アウター衣料では、トレンドのジレとTシャツ、パンツのコーディネートが売れ筋となった。一方で、長袖のTシャツやブラウスの動きが鈍く、大型台風の影響もあって、客数減となった。
しまむらの全店売上高は96.9%。客数94.8%、客単価102.2%。9月20時点の店舗数は1421店。
アベイルの全店売上高は102.7%。客数が101.4%、客単価が101.4%。9月20日時点の店舗数は312店。
バースデイの全店売上高は90.8%。客数90.9%、客単価99.8%、9月20日時点の店舗数は310店。
9月度の出店は2店舗、退店は2店舗。