ヤオコーnews|1月既存店3.0%増/1品単価5.2%増は今期最高
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)が1月の月次営業情報を発表した。既存店伸び率は前年同月比103.0%と4カ月連続で前年比をクリアし、全店ベースでも105.0%となった。1月は加須店の出店、長瀬店の改装を行った。
既存店の客数は100.9%、客単価は102.0%、1品単価が105.2%。買上点数(PI値)は96.9%。今期中(2022年4月~2023年3月)、1品単価は最も高い数値となった一方、PI値は最も低い数値となった。「
Purchase Index(パーチェス・インデックス)」の略で、総買上点数÷総客数×100で算出される。来店客1000人当たりの購買指数を表す。PI値が高いほど、商品の購入可能性が高いといった予測ができる。ヤオコーでは客観的な指標として分析することができるこのPI値を重視し、毎月公表している。