セブン&アイnews|1月既存店セブン4.1%増・ヨークベニマル0.3%微増

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ各社の2023年1月の月次営業情報を発表した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は104.1%、客数は100.9%、客単価は103.2%だった。チェーン全店売上高は104.9%。1月末の店舗数は2万1185店舗で前月から28店舗減っている。

(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が102.0%、商品売上高は99.6%、客数98.4%、客単価が101.1%、テナント売上高が107.4%。なお全店ベースの総売上計でも100.9%と、前年を上回っている。

(株) ヨークベニマルの既存店売上高は100.3%、客数は99.5%、客単価は100.8%。全店ベースでも売上高103.1%と前年クリア。

(株) そごう・西武は既存店、全店ともに売上高110.8%と二桁伸長を示した。

デニーズを運営する(株)セブン&アイ・フードシステムズは既存店売上高が109.8%、客数107.9%、客単価は101.8%。全店でも売上高107.3%と、外食に客足が戻っている。

そして最後に、アメリカ部門の7-Eleven, Inc.の米国内既存店商品売上高(ドルベース)は106.4%。チェーン全店の総売上計は103.9%、商品売上げは106.1%、ガソリン売上げは102.6%と好調だった。

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