神戸物産news|2月売上高354億円13.8%増/経常利益129.7%増
業務スーパーを運営する(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)が、2月の単体業績を発表した。
売上高は353億6400万円(前年同期比113.8%)、売上総利益は34億0600万円(103.9%)、営業利益は19億8800万円(93.9%)、経常利益は51億2700万円(229.7%)。
2月も、引き続き、多くのテレビ番組やSNSなどで取り上げられたことが売上高の増加に繋がった。経常利益は、為替予約関連の一部契約の終了や為替変動による時価の回復により、当月以前に計上されていた時価評価損の戻入が行われたことで前年実績を大きく上回った。
業務スーパー店舗への商品出荷実績は既存店106.8%、全店112.5%、全国計112.0%とプラス。
商品動向は、冷凍野菜や、飲食店などで使用される業者向け商材の出荷が前年同期比で増加している。
店舗数は5店舗を新規出店し、1013店舗(前年同月比で52店舗増)となった。