しまむらnews|6月既存店4.8%増/夏物アウター衣料や実用品が好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が6月度(5月21日~6月20日)の売上速報を発表した。

既存店売上高は、しまむらが104.8%、カジュアルのアベイルは106.4%、ベビー・子ども用品のバースデイが99.6%だった。

 

 

 

6月度は、外出需要や気温の上昇により、夏物のアウター衣料と肌着や寝具などの実用品が伸長した。アウター衣料では、婦人ティーンズ向けのTシャツやパンツが好調で、紳士ではJB「SEASON REASON」や「LOGOS DAYS」のコーディネート企画が売れ筋となった。実用品では、PB「CLOSSHI」のインナーや敷パッド、ラグが好調だった。

しまむらの全店売上高は104.4%。客数が98.0%、客単価が106.6%。6月度は1店舗出店、2店舗閉店した。店舗数は1418店。

アベイルの全店売上高は105.7%。客数が99.5%、客単価が106.2%。6月度の出店はなく、1店舗閉店した。店舗数は311店。

バースデイの全店売上高は101.0%。客数94.9%、客単価は106.4%。6月度は1店舗出店した。店舗数は317店。

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