セブン&アイnews|6月既存店セブン、IY、ベニマルとも伸び確保

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ各社の2023年6月の月次業績を発表した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は103.6%。今年3月の新年度に入って最も低い伸びとなった。客数は100.0%、客単価は103.6%だった。チェーン全店売上高は104.5%。5月末の店舗数は2万2250店舗で前月から6店舗増加した。

(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が101.0%、商品売上高は100.2%、客数98.2%、客単価が102.0%、テナント売上高が103.3%。なお全店ベースの総売上計では99.6%だった。

(株)ヨークベニマルの既存店売上高は102.1%。3カ月連続で前年同月を超えた。客数は98.8%、客単価は103.0%。全店ベースでは売上高104.5%。

アメリカ部門の7-Eleven, Inc.の米国内既存店商品売上高(ドルベース)は101.0%。チェーン全店の総売上計は79.4%、商品売上げは101.0%、ガソリン売上げは69.8%だった。

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