しまむらnews|7月既存店2.1%増/夏物アウター、肌着、寝具が好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が7月度(6月21日~7月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、しまむらが102.1%、カジュアルのアベイルは102.4%、ベビー・子ども用品のバースデイが98.3%だった。
7月度は、外出需要や気温の上昇により、夏物のアウター衣料と肌着や寝具などの実用品が売上げを伸ばした。アウター衣料では、PB「CLOSSHI」とJB「SEASON REASON」や「LOGOS DAYS」のTシャツやシャツ、パンツが好調だった。実用品では、PB「CLOSSHI」の肌着や敷パッド、スリッパが好調だった。そのほか、水着や浴衣も売上げを伸ばした。
しまむらの全店売上高は101.9%。客数が97.7%、客単価が104.3%。7月度は1店舗出店、2店舗閉店した。店舗数は1417店。
アベイルの全店売上高は101.8%。客数が97.4%、客単価が104.5%。7月度の1店舗出店した。店舗数は312店。
バースデイの全店売上高は99.7%。客数94.0%、客単価は106.0%。7月度の出退店はなかった。店舗数は317店。