しまむらnews|9月既存店0.4%減/高気温で秋冬物の動き出し低調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が9月度(8月21日~9月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、しまむらが99.6%、カジュアルのアベイルは97.7%、ベビー・子ども用品のバースデイが85.9%だった。
9月度は、全国的に猛烈な残暑が続いたことでアウター衣料、実用品ともに夏物が売上げを伸ばした。また、「ベビー・キッズフェア」や「ファッショングッズフェア」などのチラシ販促も好調だった。一方で、長袖のTシャツやブラウス、ニットなどのアウター衣料や寝具・インテリアの秋冬物は、高気温の影響で動き出しが鈍かった。
しまむらの全店売上高は99.3%。客数が96.5%、客単価が102.9%。9月度の出店はなし。3店舗を閉店した。店舗数は1412店。
アベイルの全店売上高は97.3%。客数が92.6%、客単価が105.1%。9月度の出退店はなかった。店舗数は312店。
バースデイの全店売上高は87.1%。客数85.2%、客単価は102.3%。9月度の出退店はなかった。店舗数は317店。