ニトリnews|9月既存店2.1%減/気温の高止まりの影響で前年割れ
(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)が9月の国内売上高前年比推移を発表した。
売上高は既存店前年同月比が97.9%と、気温の高止まり等の影響で2カ月連続で前年割れ。客数が92.0%、客単価が106.4%。
全店ベースでは売上高100.2%、客数94.9%、客単価105.6%。
9月度はテレビCM効果や生活応援キャンペーンなどによって、キッチン用品、ベッドルーム家具の売上げが好調だった。
期初からの累計では、既存店で前年比99.8%、全店では102.5%となっている。
出店状況は、ニトリを3店、ニトリEXPRESSを2店、Nプラスを1店、デコホームを1店の計7店オープンした。またニトリとデコホームを1店舗ずつ閉鎖した。海外では中国大陸5店、台湾1店、香港1店の計7店舗を出店した。
国内店舗数706店舗、海外は148店舗となった。