良品計画news|12月既存店9.0%減/冬物の在庫不足で衣服が大幅減
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が12月度の国内売上高を発表した。直営既存店+オンラインの売上高前年比は91.0%と減少した。客数は87.9%、客単価は103.6%だった。また全店ベース(直営全店+オンラインストア)では、売上高98.2%、客数93.4%、客単価105.1%となった。
部門別では、衣服・雑貨は既存店80.4%(全店87.0%)、生活雑貨は95.6%(102.6%)、食品は103.0%(111.3%)。
とくに衣服・雑貨は冬物の主力アイテムの在庫不足が影響した。また、生活雑貨でも11月に実施した会員向けセール「無印良品週間」の反動減が響いた。出退店状況は、無印良品5001店舗含む4店舗を出店した結果、店舗数は591店となった。