ニトリnews|12月既存店1.6%減/前年好調の反動でマイナス
(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)が12月の国内売上高前年比推移を発表した。
売上高は既存店前年同月比が98.4%、客数が99.4%、客単価98.9%と、軒並みマイナスとなった。12月度はTVCM効果、ニトリ56周年記念創業祭によるダイニング家具や寝具寝装品の売上げが好調だったものの、前年同月に販売促進施策を強化していたため、反動減となった。
全店ベースでは売上高100.6%、客数102.3%、客単価98.3%。
出店状況は12月中にニトリを6店、Nプラスを1店、デコホームを1店、ニトリEXPRESSを1店、島忠を1店の計10店オープンした。また退店はNプラス2店とデコホーム1店の3店舗。また海外出店を加速させていて、中国大陸8店、台湾1店、タイ2店、ベトナム1店の計12店舗をオープンしている。
これにより国内店舗数は716店舗、海外は170店舗となった。