しまむらnews|1月既存店1.9%増/歳末セール・福袋が好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)は1月度(12月21日~1月20日)の売上速報を発表した。既存店売上高は、「しまむら」が101.9%、カジュアルの「アベイル」は99.9%、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が102.9%だった。

1月度は、婦人・紳士・子供のアウター衣料と肌着・靴下が売上を伸ばした。冬物はPB「CLOSSHI」のあたたか素材を使用した「FIBER HEAT」が婦人アウター衣料で好調だった。春物は婦人のニットやスカート、子供の長袖Tシャツが順調に推移。販促では、年末の歳末セールや年始の初売りで打ち出した福袋が集客に効果的だった。

しまむらの全店売上高は101.7%。客数が100.0%、客単価が101.7%。1月度の出退店はなし。店舗数は1415店となった。

アベイルの全店売上高は99.5%。客数が98.9%、客単価が100.6%。出店はなく、アベイル上郷店(長野)の1店舗退店。店舗数は312店。

バースデイの全店売上高は106.8%。客数104.1%、客単価は102.5%。出退店はなし。店舗数は325店となった。

関連カテゴリー

月次 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧