しまむらnews|2月既存店1.5%増/気温上昇で春物アウターが好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)は2月度(1月21日~2月20日)の売上速報を発表した。

既存店売上高は、「しまむら」が101.5%、カジュアルの「アベイル」は101.8%、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が104.8%だった。

2月度は、全国的に気温が上昇したことによって、春物や初夏物のアウター衣料が売上げを伸ばした。婦人ではPB「CLOSSHI」のニットや長袖Tシャツ、子どもではキャラクターとのコラボ商品が売れ筋となった。実用品では、婦人肌着の新作商品の動き出しが良好だった。一方で、冬物のインテリア・靴等は暖冬の影響で消化が鈍かった。

しまむらの全店売上高は101.5%。客数が98.5%、客単価が103.0%。1月度の出退店はなく、店舗数は先月同様の1415店。

アベイルの全店売上高は101.3%で3カ月ぶりに前年クリア。客数は98.4%、客単価が103.0%。出退店はなく、店舗数は312店。

バースデイの全店売上高は108.3%。客数103.4%、客単価は104.7%。1店舗閉店し、店舗数は324店となった。

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