U.S.M.Hnews|2月既存店2.1%増/カスミは通期で前年割れ続く

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)が2月の営業成績を発表した。U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社のスーパーマーケット企業を傘下としている。

全社売上高とも前年比2.6%増、既存店売上高は2.1%増。客数0.2%減、客単価2.3%増。既存店は8カ月ぶりに前年同月を超えた。3社の営業状況は以下の通り。

マルエツは前年比6.6%増。既存店売上高は6.1%増、客数3.9%増、客単価は2.1%増。カスミは前年比2.7%減。既存店売上高は3.3%減、客数6.7%減、客単価は3.6%増。既存店売上げは昨年2月以降、前年同月比を下回る状況が続いている。

マックスバリュ関東は全店、既存店売上高とも2.6%増、客数0.7%減、客単価は3.3%増。既存店売上高は2022年10月から17カ月連続でクリアしている。

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