西松屋news|3月既存店2.9%減/低温傾向で春物衣料が苦戦
(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が3月度(2月21日~3月20日)の業績を発表した。
既存店ベースでは売上高が97.1%、客数が96.7%、客単価が100.4%だった。一方、全店ベースでは売上高100.7%、客数100.2%、客単価100.5%と、前年クリアした。3月度は、前年と比較して気温が低めに推移したことで、春物衣料の売上高が前年を下回った。育児・服飾雑貨の売上高は期間を通じて好調だった。
3月度の出退店は、出店が3店舗、閉店が2店舗で、店舗数は1110店舗となった。