イズミnews|2月既存店0.4%減/システム災害でチラシ・アプリ休止

(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は、第三者によるランサムウェアの不正アクセスで障害が発生した影響で公表が延期されていた、2月度の月次売上高を発表した。

直営既存店売上高は、前年同月比99.6%、直営全店売上高は100.5%だった。また2月15日に発生したシステム災害後、2月28日まで(29日を除く)の既存店の販売動向は、95.5%だった。

2月はランサムウェア感染被害後、全店で通常営業を行ったものの、発注システム等への支障から一部商品の提供困難や、折込みチラシ、スマホアプリの一部の機能などの休止によって、売上げに影響を受けた。

なお、一部での品薄状態は段階的に回復していて、折込みチラシは3月23日以降再開している。

 

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