良品計画news｜4月既存店6.0%増/春夏物需要で衣服･雑貨が好調

(株)良品計画（東京都豊島区、堂前宣夫社長）が4月度の国内売上高を発表した。

直営既存店+オンラインの売上高前年比は106.0%、客数が100.6％、客単価が105.3％。また直営全店＋オンラインストア（全店ベース）でも、売上高114.2%、客数107.1％、客単価106.7％と伸長した。

部門別では、衣服・雑貨が既存店108.8％（全店117.9％）、生活雑貨が105.6％（113.3％）、食品が101.2％（110.4％）。4月は気温の上昇に伴って春夏物の需要が高まり、衣服・雑貨が順調に推移した。また生活雑貨も引き続き新商品効果が持続した。なお、土日祝日は前年より1日少なかっため、2ポイントのマイナス影響があった。

4月は「無印良品」を8店と「無印良品500」を4店の計12店舗を出店し、1店舗を閉店した。店舗数は608店となった。