U.S.M.Hnews | 4月既存店1.0%減/マルエツ2.1%増・MV関東19カ月ぶり減
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)が4月の営業成績を発表した。U.S.M.Hは傘下に(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)のスーパーマーケット3社を有する。
4月の既存店売上高は前年同月比99.0%、客数98.3%、客単価100.7%。また全店でも99.1%と前年を割り込んだ。
3社の営業状況は以下の通り。
マルエツは3社のなかで唯一好調で、既存店・全店ともに売上高前年同月比は102.1%。客数は101.4%、客単価は100.8%。
カスミは既存店売上高が94.8%、客数93.5%、客単価101.5%。既存店売上げは2023年1月以降、前年同月比を下回る状況が続いている。全店売上高は95.4%。
マックスバリュ関東の既存店売上高は99.5%と、2022年11月以来継続してきた既存店伸びが止まった。客数98.2%、客単価101.3%。全店売上高も98.1%。