セブン&アイnews|4月既存店イトーヨーカ堂5.1%減・ベニマル1.0%増

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ各社の2024年4月の月次業績を発表した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は前年同月比100.1%。客数は100.0%、客単価は100.1%。チェーン全店売上高は99.9%。4月末の店舗数は2万1379店舗で、前月から7店舗増加している。

(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が94.9%、商品売上高は92.2%、客数94.6%、客単価が97.5%、テナント売上高が100.1%。全店ベースの総売上計では94.6%。内訳は商品売上が91.2%、テナント他が101.4%となっている。

(株)ヨークベニマルは既存店売上高が101.0%、客数は99.7%、客単価は101.3%。既存店伸びは13カ月連続となる。全店ベース売上高は101.8%。

海外事業はアメリカの7-Eleven, Inc.が米国内既存店商品売上高(ドルベース)96.7%と8カ月連続で前年を下回っている。チェーン全店の総売上計は101.2%、商品売上げは97.6%、ガソリン売上げは103.5%。

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