ヤオコーnews|5月既存店6.0%増/PI値は1.8%減
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)が5月の月次業績を発表した。既存店伸び率は前年同月比6.0%増と20カ月連続で前年を超えた。客数、客単価とも通期で前年越えを継続している。全店ベースでは9.2%増だった。
既存店の客数は4.0%増、客単価は1.8%増、1品単価が3.6%増。買上点数(PI値)は1.8%減。
※PI値は「Purchase Index(パーチェス・インデックス)」の略で、総買上点数÷総客数×100で算出される。来店客1000人当たりの購買指数を表す。PI値が高いほど、商品の購入可能性が高いといった予測ができる。ヤオコーでは客観的な指標として分析することができるこのPI値を重視し、毎月公表している。
なお、5月の出店は埼玉県の武蔵浦和店の1店だった。