良品計画news|5月既存店3.5%増/春夏物需要で衣服・雑貨が好調
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が5月度の国内売上高を発表した。
直営既存店+オンラインの売上高前年比は103.5%、客数が99.0%、客単価が104.5%。また直営全店+オンラインストア(全店ベース)でも、売上高111.8%、客数105.7%、客単価105.7%と伸長した。
部門別では、衣服・雑貨が既存店103.6%(全店112.0%)、生活雑貨が105.2%(113.1%)、食品が98.5%(108.5%)。5月は、衣服・雑貨が堅調に推移したほか、スキンケアや消耗品などの生活雑貨も引き続き牽引した。なお、土日祝日は前年より1日少なかっため、2ポイントのマイナス影響があった。
5月は「無印良品」を1店と「無印良品500」を2店の計3店舗を出店した。店舗数は611店となった。