しまむらnews|8月既存店5.5%増/アウター衣料や服飾・雑貨などが売上増

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が8月度(7月21日~8月20日)の月次売上情報を発表している。

既存店売上高は、「ファッションセンターしまむら」が105.5%、カジュアル&シューズの「アベイル」は113.7%、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が108.0%だった。

8月はアウター衣料や服飾雑貨、肌着などの実用商品が売上げを伸ばし、前年を上回った。婦人アウター衣料では、Tシャツやブラウスなどの売れ筋商品の追加仕入が奏功した。また、行楽需要によってサンダルや帽子、アームカバーが好調だった。高気温により、夏物の婦人・紳士インナーやインテリア・寝具用品の売れ行きも堅調だった。

しまむらの全店売上高は105.6%。客数が102.3%、客単価が103.3%。8月度は1店舗閉店し、店舗数は1416店舗となった。

アベイルの全店売上高は113.8%。客数は116.0%、客単価が98.1%。出退店はなく、店舗数は313店舗のまま。

バースデイの全店売上高は111.7%。客数109.3%、客単価は102.2%。店舗数は328店舗で先月から変動なし。

 

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