しまむらnews|11月既存店4.3%増/ようやくアウター衣料好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が11月度(10月21日~11月20日)の月次売上情報を発表した。
既存店売上高は、「ファッションセンターしまむら」が104.7%、カジュアル&シューズの「アベイル」は98.3%、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が102.0%だった。
しまむらの全店売上高は104.8%。客数が102.8%、客単価が101.9%。10月度は1店舗出店、2店閉店し、店舗数は1415店舗となった。
アベイルは全店売上高99.3%。客数は101.7%、客単価が97.7%。出退店はなく、店舗数は315店舗のまま。
バースデイは全店売上高106.8%。客数104.8%、客単価は102.0%。3店舗出店し、店舗数は334店舗となった。
11月度はアウター衣料や通季の実用商品が売上げを伸ばし、前年を上回った。アウター衣料では、重点催事で打ち出した商品や、JB「SEASON REASON」が総じて好調だった。
また、気温に左右されにくい、インフルエンサーとのコラボ企画商品やキャラクター商品、通季の肌着やバッグ、スニーカー、パンプス等の実用商品が売上げを伸ばした。