良品計画news|11月既存店19.2%増/セール終了も10カ月連続前年クリア
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が11月度の国内売上高を発表した。
直営既存店+オンラインの売上高前年比は119.2%、客数が107.1%、客単価が111.3%。既存店売上高は10カ月連続で前年実績を上回っている。
また、直営全店+オンラインストアの全店ベースでは、売上高126.7%、客数113.8%、客単価111.3%だった。
11月は前年に比べ日数減があったものの、前年実績を超過した。セール期間終了後も、生活雑貨が好調を維持したほか、気温低下とともに衣服・雑貨が伸長した。
部門別では、衣服・雑貨が既存店121.3%(全店128.9%)。生活雑貨は122.4%(129.6%)と伸長した。そして食品は105.0%(113.8%)だった。
11月の出店は、無印良品 アル・プラザ水口(滋賀県)、無印良品 ランドブレイン千歳モール(北海道)、無印良品 知多(愛知県)、無印良品 バイユー江戸川松江(東京都)、無印良品 フィール藤岡(群馬県)、無印良品 ゆめタウン長府(山口県)、無印良品 イオンかのやショッピングセンター(鹿児島県)、無印良品 友部スクエア(茨城県)、無印良品 イトーヨーカドー南大沢(東京都)、無印良品 LICOPA東大和(東京都)、無印良品 新庄(山形県)、無印良品 ブルメール舞多聞(兵庫県)、無印良品 かんらショッピングパーク(群馬県)、無印良品500 レイリア大橋(福岡県)の14店舗。国内総店舗数は649店。