ヤオコーnews|11月既存店7.7%増/客数3.5%、客単価3.9%
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)が11月の月次業績を発表した。既存店伸び率は前年同月比107.7%と26カ月連続で前年をクリアした。全店ベースでは113.7%だった。
既存店の客数は103.5%、客単価は103.9%、1品単価が103.9%。買上点数(PI値)は100.0%。全店では99.7%だった。PI値は「Purchase Index(パーチェス・インデックス)」の略で、総買上点数÷総客数×100で算出される。来店客1000人当たりの購買指数を表す。
PI値が高いほど、商品の購入可能性が高いといった予測ができる。ヤオコーでは客観的な指標として分析することができるこのPI値を重視し、毎月公表している。11月は神奈川県川崎市に新百合ヶ丘店を出店し、小平回田店・高麗川店・桐生相生店の3店舗を改装を行った。