セブン&アイnews|11月既存店は国内セブン0.3%増、ベニマル3.6%増
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ主要各社の2024年11月の業績を発表した。
(株)セブン‐イレブン・ジャパンは、既存店売上高が前年同月比100.3%。前月に続きプラスとなった。客数は100.5%、客単価は99.8%。チェーン全店売上高は101.0%。10月末店舗数は2万1449店舗で、前月から19店舗増加した。
(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が101.9%。商品売上高は98.8%、客数98.8%、客単価99.9%、テナント売上高107.8%だった。全店ベースでは、総売上計が93.7%。その内訳は商品売上高が87.7%、テナントその他が106.6%だった。
(株)ヨークベニマルは既存店売上高が103.6%、客数101.9%、客単価101.7%。全店ベースでは売上高104.5%。すべての項目で対前年比プラスとなった。
海外事業の中核である米国の7-Eleven, Inc.は米国内既存店の商品売上高(ドルベース)が100.1%と15カ月ぶりにプラスとなった。チェーン全店の総売上高は93.3%。商品売上げは100.3%とプラスだったが、ガソリン売上げは89.1%と4カ月連続で2ケタマイナスとなった。