しまむらnews|12月既存店4.9%増/冬物商品の販売が好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が12月度(11月21日~12月20日)の月次売上情報を発表した。
既存店売上高は、「ファッションセンターしまむら」が104.9%、カジュアル&シューズの「アベイル」は114.6%、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が109.0%だった。
しまむらの全店売上高は115.1%。客数が111.2%、客単価が103.5%。12月度は8店舗出店、4店閉店し、店舗数は1417店舗となった。
アベイルは全店売上高114.9%。客数は117.4%、客単価が97.8%。出退店はなく、店舗数は315店舗のまま。
バースデイは全店売上高110.9%。客数108.6%、客単価は102.2%。2店舗出店、1店閉店し、店舗数は335店舗となった。
12月度は気温が低下したことで冬物の販売が好調に推移し、前年を上回った。アウター衣料では、JB「SEASON REASON」やインフルエンサーコラボ企画商品、キャラクター商品が売れ筋となった。また実用品では、「FIBER HEAT」シリーズの肌着や寝具・インテリア用品が好調だった。