セブン&アイnews|1月既存店セブン0.9%増・ベニマル2.6%増で堅調
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ主要各社の2025年1月業績を発表した。
(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は100.9%。客数101.0%、客単価99.9%。全店ベースでは101.8%。12月の店舗数は2万1485店。詳細はコンビニnews。
(株)イトーヨーカ堂の既存店の総売上高(SC計)は100.4%。客数が99.7%、客単価が99.3%となり、商品売上高は99.0%。テナント売上高は102.9%。全店ベースでは総売上高が90.4%。内訳は商品売上高86.5%、テナント他が99.3%。
(株)ヨークベニマルの既存店売上高は102.6%。客数が100.5%、客単価が102.0%。3指標で3カ月連続前年同月を上回った。全店ベースでは102.4%。
7-Eleven,Incは米国内既存店の商品売上高が99.0%。チェーン全店では商品売上高が97.9%、ガソリン売上高97.1%となり、総売上高は97.9%。グループ全体をけん引してきた米国内売上げが低迷が続いている。