ヤオコーnews|3月既存店5.8%増/客数2.7%増、客単価3.0%増
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)の3月の月次業績は既存店伸び率は前年同月比105.8%。30カ月連続で前年をクリアした。全店ベースでは110.2%だった。
既存店の客数は102.7%、客単価は103.0%、1品単価が104.4%。買上点数(PI値)は98.6%。全店では98.2%だった。PI値は「Purchase Index(パーチェス・インデックス)」の略で、総買上点数÷総客数×100で算出される。来店客1000人当たりの購買指数を表す。
PI値が高いほど、商品の購入可能性が高いといった予測ができる。ヤオコーでは客観的な指標として分析することができるこのPI値を重視し、毎月公表している。3月は神奈川県綾瀬市に綾瀬店を出店し、平妻宮松町店、ワカバウォーク店を改装した。